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2021.04.23 勉強会

第27回ライトニングトーク~某炎上案件の話・しくじりディレクター・「東京防災」~

現在ノースディテールでは月に2回のペースで社内ライトニングトークを開催しています。
1人持ち時間5分でテーマは自由です。
ぜひ 過去のライトニングトークのブログ もご覧ください!

本日の3つのコンテンツ

  1. 某炎上案件の話 〜Mさんが学んだこと編〜
  2. しくじりディレクター 私みたいになるな!
  3. いざという時の為に読んでみよう「東京防災」

某炎上案件の話 〜Mさんが学んだこと編〜

最初の発表は「某炎上案件の話 〜 Mさんが学んだこと編 〜 」というテーマです。発表はBP(ビジネスパートナー)としてNorthDetailに参画してくださっているMさんです。

前身の会社から含めて約3年半の間、NorthDetailで働いてくださっているMさん。
彼女が以前経験した炎上案件についてお話してくださいました。

どんな案件だったのか

参画人数の多い大規模プロジェクト(PJ)に配属。

  • 評価チーム
  • 開発チーム

に分かれており、Mさんは最初は評価チームに所属していました。

どんな炎上したの?

NowLoadingが止まらない …??(当時流行したワードだったとのこと)
ひたすら画面がくるくる回り続けるような状態をよく見たそうです。
エラー500個越えなんていうのもザラ、と悪夢のような状況…。

焦っていても炎上していてもPJは止まりません。
日々業務に向き合う中でMさんは2つのことに気づいたそうです。

学んだこと①チーム間の連携が大切

そのPJでは人数も多かったため当初、人によって言っていることが違ったり、ちょっとしたすれ違いが発生していたそうです。

何をしたか

  • 情報共有チャットルームを作り、全体が見えるようにした
  • 個人チャットではなく、共有チャットでやりとりをし経緯を見えるようにした
  • 自分の作業だけ、自分のチームだけ、ではなく、「1つのPJ」ということを意識した。

上記のことを意識していくうちに連れて、お互いに責任感が生まれ、スムーズに仕事が進むようになったとのことです。

学んだこと②アピールの大切さ

Mさんはこの案件で「アピールの大切さ」にも気づいたとのことです。

色々なことをやりたいと手を挙げた

評価チームに配属されたMさんですが、色々な経験を積みたいという気持ちからレビューや見積など、いろいろなことに手を挙げて挑戦されたそうです。
そのおかげで別PJに参画することになっても、その時の経験が活かされているとのことでした。

炎上案件にいたことで得たことがあった

そうこうして炎上していた案件も落ち着き、MさんもこのPJから抜けたそうです。このPJでの経験を経て、今日のご活躍に繋がっているのだと感じました。とても頼もしいです…これからもよろしくお願いいたします!
(でも案件は平和が一番ですね!)

しくじりディレクター 私みたいになるな!

続いては「しくじりディレクター 私みたいになるな!」です。発表は丸野さんです。

昨年NorthDetailに入社してから、初めてWebディレクターという仕事を経験された丸野さん。
1年間の仕事を気合のこもったスライドと共に振り返ってくださいました。

しくじりディレクター
力作のスライド

ディレクターとしてお客様との折衝が主な業務の丸野さん。お客様のご要望と社内の体制、制作チームとのすり合わせに苦労されたようです。

細かい業務内容になるため、ここでは詳しく紹介できないのですが、

  1. どのように仕事をしていたか
  2. どんなところがまずかったか(しくじりの原因)
  3. 何が出来ていて、何が出来ていなかったのか
  4. 周りにどういう影響が出たのか
  5. どのように対処し、改善したか

を順序立ててしっかり説明してくださいました。(しかも2本立てで)

改めて自分の仕事を振り返り、反省をして次年度に進んでいく姿勢は素晴らしいですね!また丸野さんとお仕事をするのが楽しみになりました◎
それにしてもスライドすごかったです!
丸野さんのプレゼン力の高さ、「伝えたい」という思いをひしひしと感じました!!!

いざという時の為に読んでみよう「東京防災」

最後は「 いざという時の為に読んでみよう「東京防災」」というテーマです。こちらは近藤さんの発表です。

「東京防災」 という冊子を知っていますか?

東京都が運営している「東京都防災ホームページ」から配布されている防災冊子です。
上記ホームページでPDFが無料配布されているのでいつでも入手可能です!( 多言語版や音声版テキストデータなどもあります )
冊子も札幌だと東急ハンズで購入できるようです。
東京都では2015年9月に全世帯に配布されました。当時都内在住だった私にも配られ、今も大切に持っています。

どんな内容かというと、
災害発生から避難、防災対策、災害時のための知識等々をガイドブック形式で紹介しています。

  1. 大震災シミュレーション(地震発生の瞬間から避難、復興までをシミュレート)
  2. 今やろう 防災アクション(今すぐできる災害の備え)
  3. そのほかの災害と対策(地震以外の東京に潜む様々な災害と対策の解説)
  4. もしもマニュアル(災害発生時に役立つ知恵や工夫をイラスト付きで解説)
  5. 知っておきたい災害知識(災害に関する知識のまとめ)
  6. 漫画 TOKYO“X”DAY(かわぐちかいじ氏オリジナル漫画)  

どの項目もボリュームがあり、読み応え抜群です。
特に便利だなと思ったのが「避難所での過ごし方」「備蓄しておくべき物のチェックリスト」でした。なかなか体験したことがないと、わからないことが多いですよね。

北海道でも2018年に大きな地震が発生し、より身近に感じた方も多かったと思います。日本は震災のほかにも台風、大雪など自然災害が多い国です。この機会に再度じっくりと読み直し、非常時の備えをしておきたいと思いました。

あとがき 

今回はギャラリーが多く、コロナ前のにぎやかさが少し戻ってきたような感じでした。(NorthDetailでは会議室の消毒など、感染対策を行っています)

今回もオンラインで配信しました

大変な案件業務を行う中での工夫や思いを共有してくださったMさん。
1年間新しい仕事をしてみての感想をコミカルに話してくださった丸野さん。
一緒に働いている皆さんがどのようにお仕事をしているのか知ることが出来て、聞いている側も大きな気づきがあったと思います!
業務外でのコミュニケーションが少し難しい時勢ですが、ライトニングトークを通して理解が深まった気がしました♪

「私も仕事で思ったことを発表してみたい!」と思った方は次回以降ぜひ参加してみてください!連絡お待ちしています!


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