ノースディテールでは受動的な組織風土から社員が主体的にチャレンジしていける能動的な組織風土への変革を目指すべく、エンゲージメント活動推進委員会を発足しました。
その施策の一環として、以前行っていたライトニングトークを復活！今までと同様にオンサイトとオフサイトのハイブリッドで実施しました。
久しぶりの開催とあって、オンサイトでもこんなに集まりました。
今回は復活後初回ということで委員会メンバーがお手本として委員会の施策説明を行いました。
記念すべき初回の発表者は委員会メンバーの斉藤さん。
＜新施策＞
①定期的なライトニングトーク会の開催
②部署や有志での勉強会
③委員会への意見箱設置
こちらは以前実施していたライトニングトークを少しリニューアルして定期的に開催することになりました。
1回の開催で発表10分×2枠、質疑応答10分の計30分の時間を設けて行います。
委員会が事前に用意したテーマで発表してもらう「委員テーマ」に加え、発表者に自由にテーマを用意して発表してもらう「自由テーマ」の2つを月ごとに交互に運用していく形になります。
今回はお手本として委員会メンバーの福田さんに、実際に参画しているプロジェクトの紹介をしてもらいました。
今回委員会が用意したテーマは「プロジェクト紹介」。
ノースディテールではフルリモートで勤務している社員も多く、部署の垣根を超えた交流のきっかけとするべくプロジェクト紹介をテーマに選びました。
紹介内容はこのような感じです。
・部署の業務内容
・メンバー紹介
・業務のやりがいや誇りに思っていること
・チームで心がけている取り組み
こちらは普段あまり関わることのない他部署の業務内容やメンバーの様子などを知ることができ、視聴者として参加していた社員からも好評でした！
リモートなどで他人と話す機会も減り、他の社員がどんなことをしているのか分からないので話しかけづらい…という声もありましたが、今後こういった内容のライトニングトークを行うことで少しずつ他部署とのつながりが生まれるといいなと思います。
普段はなかなか知ることができない他チームのプロジェクト内容や、和気藹々としたチームメンバーの会議の様子などに笑いが起こる場面も。
福田さんの所属するチームでは「夕会」のかわりに「モブワーク」を行っており、進捗報告だけでなく困りごとの相談やツール導入に対しての提案や議論など、なんでも話していい場として活用しているとのこと。
仲の良さそうな雰囲気はこうしたところから生まれているのかもしれませんね！
ノースディテールでは社内コミュニケーションツールとして「oVice」というバーチャルオフィスを導入しています。そのoVice上に勉強部屋を設置し、グループでの勉強会や誰かと集まって勉強をしたい方へ場所を提供することにしました。
もちろん勉強会以外にもみんなで集まってゲームをしたりもOK！
掲示板でメンバーを集め、oViceや会社のイベントスペースを使い、自発的なコミュニティ形成へ繋げることが目的です。
社員から匿名で意見や要望を集められるよう、以前から目安箱を試験運用していましたが、委員会で正式に施策として運用することになりました。運用を開始した施策への感想・意見、新施策の提案など委員会活動に関する意見を集めるツールに生まれ変わり、今後どのような意見が集まるのか楽しみです！
今回はライトニングトーク復活後初回としてエンゲージメント活動推進委員会のメンバーに施策説明と実際にプロジェクト紹介をしていただきましたが、開催後のアンケートでも社員に好評でした。
発表してみたいという興味を持った人もいるようで、今後の盛り上がりがとても楽しみです！
10月から3つの施策を運用することになりましたが、今後も施策への意見や感想をもとに内容をブラッシュアップしたり、社員の一人ひとりが主役となって自然にチャレンジできるような施策を考えていきたいと思っています。
