現在ノースディテールでは月に2回のペースで社内ライトニングトークを開催しています。
1人持ち時間5分でテーマは自由です。
ぜひ過去のライトニングトークのブログもご覧ください!
最初の発表は 『会社の本棚から紹介 「それちょっと、数字で説明してくれる?」』というテーマです。
今回は「会社の本棚から紹介」の第2弾!
以前のライトニングトークでは 「測りすぎ~なぜパフォーマンス評価は失敗するのか?」という本をご紹介いただきました。
その時の様子はぜひ第13回ライトニングトーク~VR購入談・会社の本棚から紹介・小学生プログラミング~をご覧ください^^
今回の書籍は柏木吉基さんが執筆した、「それちょっと、数字で説明してくれる?」と言われても困らないデータ・統計術のお話です。
よくビジネス本などで「数字を使って説明したほうがよい」「論理的に説明するためには数字を盛り込むとよい」などと書かれています。
それは以下のようなメリットがあるためだということを再認識しました。
特に1.については、第3者に説明するときによりイメージを持ってもらいやすくするために必要だと思いました。これから他者に何か伝えるときは数字を使って物事を伝えるように意識しようと思いました。
他にも平均値が中央値とは限らないという話も非常に気づきが多かったです。
平均値を使うときは平均値が最頻値であるとは限らないという点も頭に入れておく必要があると気づきました。
今回ご紹介できなかったお話もたくさんあるそうなので、ぜひ興味のある方は読んでみてください!
続いては「 今だから話せる 過去にあった○○な現場での話 」というテーマです。
引き続き近藤さんの発表です!
昔働いていた職場で起きたいろんなアクシデントを振り返って気づいたことを「教訓」としてご紹介いただきました。
特に印象的だったのは、開発の現場で普通とされていることが新人さんや業務経験が浅い人にとっては普通ではないということを意識すべきというお話です。
私自身もディレクターをやっていて、顧客に専門用語を多用して説明してしまう時があります。
自分にとっては普通のことでも、知識の差で認識齟齬が生まれる場合もあるので、誰に対しても同じ伝え方ではなく人によって伝え方を分ける必要があると感じました。
最後は「 ISTQBテスト技術者資格制度 Foundation Level シラバス 日本語版 の輪読会やりませんか 」というテーマです。
ISTQB(International Software Testing Qualifications Board)テスト技術者資格制度とは ソフトウェアテストに関する資格だそうです。
JSTQB(Japan Software Testing Qualifications Board) というソフトウェア技術資格の運営組織が実施しているもので、 Foundation Level はその資格のレベルの1つとのことです。
この「ISTQBテスト技術者資格制度 Foundation Level」のシラバスがとても良い内容なので、木原さんからシラバスの輪読会をしましょう!と呼びかけがありました。
ぜひご興味のある方はシラバスの内容を見てみてください!
このシラバスは「覚えること」「考えること」「実際にやってみること」 のような段階に応じた内容が明確に整理され・提示されているので今自分がどのフェーズにいて、何をしたら良いか明確になっているとのこと。
ぜひシラバスの輪読会にご興味がある方は木原さんにご連絡お願いします^^
今回のライトニングトークは参加者が少なかったのですが、近藤さんが2回分発表してくださったので3回分の発表を楽しむことができました^^
ありがとうございます!
さて次回は10月22日(木)の14時30分からです!
初めての方もぜひ聴きに来てください~!