North Detail / ノースディテール

BLOG ブログ

ブログ
CATEGORY
勉強会

第19回ライトニングトーク~AWS DeepRacer・伝わりやすい伝え方の技術・TOCを活用した継続的改善の4ステップ

現在ノースディテールでは月に2回のペースで社内ライトニングトークを開催しています。
1人持ち時間5分でテーマは自由です。
ぜひ 過去のライトニングトークのブログ もご覧ください!

本日の3つのコンテンツ

  1. AWS DeepRacerとかいう遊び
  2. 伝わりやすい 伝え方の技術
  3. TOCを活用した 継続的改善の4ステップ

AWS DeepRacerとかいう遊び

最初の発表は「AWS DeepRacerとかいう遊び」というテーマです。発表は藤田さんです。

AWS DeepRacerとは?
簡単に言うとおもちゃのラジコンカーをAIで制御して自動運転させる競技だそうです。
機械学習で車に学習をさせ、どんどん動きが良くなることで速くなるラジコンカーのタイムを競います。 AWS DeepRacer

実際にどのように学習させるのかというと、 強化学習という機械学習方法を用いるそうです。

①ラジコンカーがとれる行動のリストを設定します。

  • ハンドルを右に10度切って、2m/sになるようにアクセル
  • ハンドルを切らずに、4m/sになるようにアクセル
  • etc…

②更に、ラジコンカーの状態と行動を評価する設定します。

  • 左カーブでハンドルを左に切ったら高評価
  • コースの中央付近にいるほど高評価
  • スピードが速いほど高評価
  • etc ...

これによって、ラジコンカーは評価されるような行動を積極的にするようになり、
そして、どんどん速く走れるようになるそうです。
実際のレースはこのような感じだそうです。

どんなところが楽しいのか?
自分のプログラミングで実際にラジコンカーが運転がうまくなっていくような感覚を味わえるのは感動するようです。
一説では、自分の子供が初めて立った時のような感動があると言う方もいらっしゃるそうです。

多少の短所もあります。
・お金がかかる(AWSのコンソール上では時間ごとに課金されるそうです)
・しっかりとプログラミングしようと思うと時間もかかる
自分で環境を整えれば、無料で行えるようになるそうですが、初期費用はなかなかのものだそうです。

それでもきっと楽しいのでしょう。発表中もワクワク感が伝わってきました。
ちなみに藤田さんの所属するチームは高成績で、オリジナルのグッズもいただいたそうです!
すごいですね!!
プログラミング自体は難しそうですが、何より楽しみながら出来るのがやる気に繋がるのかなと思いました!

伝わりやすい 伝え方の技術

続いては「伝わりやすい 伝え方の技術」です。発表は近藤さんです。

人にものごとを伝える時、ただ考えなしに話してもなかなか伝わりにくいことがあります。
伝え方にも技術があります。その技術をいくつか説明してくださいました。

伝え方に技術が必要な理由としては以下があります。

  • 日常会話では暗黙の了解が働いている
  • 聞き手が想像で補っている
  • 想像で補われる部分は聞き手に都合よく解釈される

これらの理由によって、話す側と聞く側で齟齬が生まれるんですね。
それを防ぐために、3つの効果的な方法を紹介してくださいました。

PREP法
結論(Point)→理由(Reason)→裏付け(Example)→結論の確認(Point)
結論から先に話し、その後に理由と裏付けを述べる。最後に結論を確認をする話し方です。

AERA法
主張(Assertion)→疑問とその理由(Reason)→例(Example)→主張の繰り返し(Assertion)
主張を述べた後に疑問とその理由、わかりやすいよう例題を述べます。最後に主張を繰り返す話し方です。

CREC法
結論(Conclusion)→理由(Reason)→根拠(Evidence)→結論(Conclusion)
結論から先に話し、その後に理由と根拠を述べます。最後に結論を繰り返す話し方です。

どの手法も、
言いたい事→その理由→その根拠→再度言いたい事
の流れに沿って話しています。
前提から入るよりも、主題を先に述べたほうが人の心に残りやすく(主張したいことがわかるので、聞き手側による思い込みや補完が生まれにくい)、その後の理由付けも理解しやすいのだと思いました。

TOCを活用した 継続的改善の4ステップ

最後は「 TOCを活用した 継続的改善の4ステップ 」についてです。こちらも近藤さんの発表です、

「TOC 」とは聞きなれない言葉でしたが、
Theory Of Constraints(制約条件の理論)という経営理論。
(製造業などで)「制約」に注目して改善をする。
ここでの「制約」は「ボトルネック」と言い換えることもできる。
だそうです。

では実際にどのように改善していくのでしょうか。

  • ステップ1:制約条件を見つける
  • ステップ2:制約条件を徹底活用する方法を決める
  • ステップ3:制約条件を強化する
  • ステップ4:惰性に注意しながらステップ1に戻る

たとえば製造業でTOCを行う場合、
生産の流れの中で、制約となるところが見つかったら、そこを強化することによって全体の流れを改善していきます。
この「制約」を見つけないと、他の部分を強化しても全体の生産効率が上がらないことを例をあげて説明してくださいました。
そして、制約をみつけて強化した後には他の部分が新たな「制約」となっていくので、TOCによる改善は繰り返し行っていく必要があるとのことでした。

少し難しいお話でしたが、事例で説明していただくとなるほど!と理解できました。

あとがき 

今回のライトニングトークもとても面白かったです!リモートでの開催にも少し慣れてきました。
まったくわからない分野のお話を聞けるのもとても興味深く、勉強になります。
また、自分の業務範囲外の部分でも知識をつけることによって、全体的な仕事の効率が上がっていきそうだなと改めて感じました。
特に伝え方の技術に関しては、知識があればすぐに実践できそうなので、勉強してみようと思いました!

次回は12/17(木)の 14時30分からです!
是非ご参加ください^^

K
WRITER:K
カレーが好きなデザイナーです。
主な記事 一覧へ

一覧へ

IS 501383 / ISO 27001