2020年から月2回のペースで社内ライトニングトークを開催しています。
一般的には、長い発表の間に挟む短いコンテンツとしてライトニングトークを行いますが、
North Detailでは、Special essenceぎゅうぎゅう詰めの電光石火1コマ5分で3コマで実施しています。
自分の持っている知識を、シンプル&ショートに公開することで、
横方向に知識や学び(+感動!楽しさ!)のきっかけ、場づくりとなれば。
「そうだ!プロジェクトメンバーの垣根を越えて、知識や情報を横展開をライトニングトークで」
という仕掛け人の熱い想いから始まりました。
この日は第3回目
さて、発表者はどんなテーマを持ち寄って来てくれるでしょうか
1st [Python+OpenCV]ドット絵を絵文字変換するアプリを作成した話(後編)
2nd 現実の出来事から知る デザインパターン3 TemplateMethod編」
3rd PDCAとOODA ~2つの改良アプローチ~
開発をしていると、何かの処理結果をチャットツールに流したい場面がありますよね。
そこに好きなドット絵を絵文字変換して出してみようというのが「[Python+OpenCV]ドット絵を絵文字変換するアプリを作成した話」の発表でした。
ちなみにこのテーマの発表者、昨年新卒入社した21歳期待のホープ杉山大知さん。
率先して発表者にエントリーしてくれてました。我が社、心強いです(感涙)
でも、やっぱり自動化っていいですね。夢が拡がります!
ドット絵画像をを絵文字に変換するアプリを作成しました。 Pythonというプログラミング言語で、 色を取得するOpenCVと画像の情報を取得するPylsdを使用して実装しました。 ドット絵の画像の画像のマス目とサイズ読み取り、 1マスごとのカラーコードを読み取って絵文字に置き換えて表示します。 まだまだ精度が低いので改良を重ねていきたいと思います。
杉山さん談
「現実の出来事から知る デザインパターン3 TemplateMethod」では、ソースコードで説明されることが多いデザインパターンを、コードを使わずに現実の出来事の中からデザインパターンを使われているものを探してみようという発表。
「PDCAとOODA ~2つの改良アプローチ~」では、改善を繰り返す方法であるPDCAサイクルとOODAループを比較して、どういう時にどちらに重きをおいて使うといいかという話でした。
発表内容はプログラミングに限らず社内から幅広く募っています
次回以降ではデザインや手帳の話も出てくるとか・・・。
最終回は6月。初夏のような熱いトークに期待です。