現在ノースディテールでは月に2回のペースで社内ライトニングトークを開催しています。
1人持ち時間5分でテーマは自由です。
ぜひ過去のライトニングトークのブログもご覧ください!
最初の発表は「 VR沼へようこそ ~Oculus RiftS 購入談~ 」というテーマです。
今話題のVR(バーチャルリアリティ/仮想現実)について興味があるかも多いのではないでしょうか?
VRを楽しむためにはHMD(ヘッドマウントディスプレイ)という頭に装着して視界をモニターで覆う装置が必要です。
最近「Oculus RiftS」というVRが楽しめるHMDを購入したUさんがVRの魅力を語ってくださいました。
こちらのヘッドセット…お値段なんと!
49800円!!
値段発表のあとには会場から「えー高い!」「そんなに値段するんだ…」の声がありました。
私もとても高いと感じた1人なのですが、Uさんはこう続けました。
「VRを試してみて出会うコンテンツのどれもが日常生活では味わえないものばかりで、49800円がむしろ安上がりと思えるほどの体験ばかりです。」
今回Uさんはテレワークのためにリモートからのオンライン発表だったのですが、画面越しとは思えない熱気とこの言葉を受けてとてもVRについて興味が湧いてきました。
Uさんが購入したHMDは視界と映像が遅延なくリンクするため酔うこともなく、また560gととても軽量なので数時間着用しても疲れないそうです。
最近は家にいることが増えた方も多いと思いますので、ぜひUさんに続いてVRの世界に入り込みたいと思います^^
続いては「会社の本棚から紹介 その①『測りすぎ~なぜパフォーマンス評価は失敗するのか?』 」というテーマです。
ノースディテールには書籍購入依頼フォームがあり、業務で使用したい本や読みたい本を投稿する制度があります。
そのため社内にある本棚にはたくさんの本があります。
沢山ある本の中から、今回は 『測りすぎ~なぜパフォーマンス評価は失敗するのか?』 の概要と読んだ感想をご紹介していただきました。
何事も定量的に測定し、比較すると客観的に評価することが簡単になりますが、その考え方には落とし穴があると気づかされました。
業績や利益率など、数値だけの結果にこだわるあまり、
このように偏った測定になったり、想定しないコストがかかったりして、期待した効果が得られない場合もあると、とても勉強になりました。
今回紹介してくださった内容はほんの一部だそうなので、ぜひ読んでみたいと思いました!
最後は「 小学生プログラミング必修化に向けてのハンズオンに参加してみた話 」についてです。
2020年度、ついに小学生のプログラミングが必修化になりましたね。
プログラミング必修化といっても、特定のプログラミング言語を学び使えるようになることが目的ではなく、プログラミング的思考を育むねらいがあるそうです。
プログラミング的思考とは、自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きを組み合わせたら良いか論理的に考えていく力のことです。
この必修化の流れもあり、2歳の娘さんがいる中澤さんは小学生プログラミング学習について気になったそうです。
確かに将来娘さんが小学生になったときに、エンジニアであるお父さんが教えてあげないといけないですもんね^^!
今回の発表ではハンズオンで紹介された「Scratch」という プログラミング学習ツールをご紹介してくださいました。
ネコのキャラクターを自分の思い通りに動かすためにどのように動きを組み合わせたら良いか考えながら学べるツールで小学生でも楽しく学べそうなものです。
BANDAIなどの大手企業も素材を提供しているようなので、どんどん小学生向けのプログラミング学習ツールが充実して来そうですね。
ぜひご興味のある方はScratchを使ってみてください~!
今回のライトニングトークもとても面白いお話ばかりでした!
特にUさんのVRの話は身近にVRのHMDを購入している人がいなかったので、とても興味深かったです!
49800円のHMDを購入してVRの沼に完全にはまったUさんはその後1万円代のオプション装置を5つほど購入したそうです。
(発表を聞きながら購入総額を計算してしまいました笑)
私もどっぷりハマる趣味が欲しいと改めて思いました!
次回は9月24日(木)の14時30分からです!
初めての方もぜひ聴きに来てください~!