8月24日、来期入社予定の内定者との交流会をノースディテール事務所内にて開催しました。
時節柄、採用面接ではオンラインのみで内定を受けられた方々でしたが、この機会ではじめてノースディテールに来社いただきました。(2名来社、1名オンライン参加)
交流会の目的としては、入社日までに期間が空いているため、直接会社の雰囲気や同期入社の方、先輩社員と触れ合ってもらうことで入社までの不安を払拭し、ノースディテールへの新しい仲間としての参画をリアルに感じてもらうことです。
今回のブログでは、そんな期待と不安を胸に抱いた内定者の方々と先輩社員とのやりとりを中心に交流会のレポートを届けたいと思います。
関、大野、2名の取締役の挨拶から交流会はスタート。
まずは、関取締役からのあいさつ。
今回の交流会は、内定者の方と年齢の近い、若手社員を揃えたので最近まで学生時代を過ごしていた先輩社員から入社までの心構えをはじめ、気兼ねなく質問できるような場を用意したとのこと。(そういう配慮は有難いですよね!)
大野取締役からは、いきなりの「なぜ働くのか?」という重い問いかけ!
ノースディテールという組織として、社会にどのような関わり方をすべきなのか、社会の公器として永続する事業体となるための具体的なミッションやビジョンを熱く語っていただきました。やはり仕事には熱さは大事ですよね!皆さんのモチベーションも上がってくれたことでしょう!
学生時代に頑張ったこと、ちょっとした失敗談、最近のマイブームなどを中心に自己紹介をいただきました。
皆さん、なかなかアグレッシブで充実した学生生活を送っているようですね。個性的な方たちばかりで、入社されるのが益々待ち遠しくなりました。彼らは、きっとノースディテールに新しい風を吹き込んでくれることでしょう。
ノースディテールでも若手の部類に入る、田中さん、尾久さんからは新人時代の体験を笑い話も交えて紹介いただきました。
田中さんは、新人研修後に「宿泊予約システム開発」のプロジェクトに参画。顧客との打ち合わせから新規開発に従事。保守や不具合対応なども経験。コーディングだけでなく、設計・仕様検討も行えるオールラウンダーなエンジニアになることを目指して日々切磋琢磨していると力説。
そんな高い向上心の持ち主である田中さんからのアドバイスは、「気分転換になる趣味を持っておく」「同期を大切に」とのこと。どちらも代えがたい大切なものですよね!
尾久さんは、入社5年目の1児のパパさん。
若くしてプロジェクトリーダーとして重役を任されたときの苦労話など、貴重な体験を語っていただきました。顧客や開発メンバーの間に立つリーダーとして、情報を正確かつ簡潔に伝えることの難しさを実感したとのこと。
正確な情報の伝達は、仕事における永遠の課題ですよね。わかります!
情報伝達の難しさは、内定者の方たちも社会に出てから大きな壁にぶつかる部分だと思います。文章力は今から修練しておいたほうが色々と得すると思います。ぜひ今から積極的に養っていただきたい技術です。
先輩2名に対して内定者1名の座談会です。
コロナ禍ということもあり、密を避けるために先輩社員の半分はオンラインから参加。直接、疑問や質問をぶつけ、ぶつけられて、楽しく会話をしていました。
直接交流とオンライン交流とのハイブリッド型で用意された今回の交流会。とてもバランスがとれていて、企画されたスタッフの細やかな配慮を感じることができました。
計2時間にわたっての今回の内定者交流会。会社の雰囲気を感じたり、先輩社員との触れ合いはできたものの、内定者同士のコミュニケーションが不十分だったこともありました。そのため、内定者同士の交流や採用担当者への気軽な相談などのため、SlackでGroupをつくりました。
それを皆さんで共有して、今回の交流会は終了となりました。
わざわざ会社に足を運んでいただいた内定者の皆さん。遠方のため来社できずオンラインで参加いただいた方も。ノースディテールの雰囲気を感じて頂けましたでしょうか?
来春、皆さんの入社を心より楽しみにしています!