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2020.06.24 勉強会

第8回ライトニングトーク~品質管理・Amplifyの活用・アメフトって?~

現在ノースディテールでは月に2回のペースで社内ライトニングトークを開催しています。
1人持ち時間5分でテーマは自由です。
ぜひ過去のライトニングトークのブログもご覧ください!

本日の3つのコンテンツ

  1. ソフトウェアの品質管理(概論)
  2. Amplify で作れる!せきとりくんの紹介
  3. アメフトってなに?おいしいの?(他のスポーツと比べてみたら)

ソフトウェアの品質管理(概論) - 増川さん

2020年1月に入社されたばかりの増川さん。もっと前からずっと一緒に働いていたような安定感があります。

最初の発表は「 ソフトウェアの品質管理(概論)」というテーマです。

品質管理で重要なことは「バグの管理をすること」、「バグの見える化をすること」と説明していただきました。

バグの中でも厄介なのは、仕様漏れによるバグとのこと。 「仕様漏れによるバグ」とは、何らかの原因で仕様が要件定義から漏れてしまった場合、誰にも気づかれないままコーディングされて不具合になるバグのこと。

テストでも気づかれずリリースされてしまうので恐ろしいですね。。。><

仕様漏れによるバグをなくすためには、「バグ分析し、弱点がないか探す」ということが大切で、たとえば特定の機能にバグが集中していれば、その機能を中心に分析することで、仕様の不備を発見できる場合も多々あるということです。

また、バグの早期発見や仕様漏れ防止には、スプリントごとにバグ検証ができるアジャイル開発がおすすめで、品質管理の点ではとても有利だということです!

品質管理に関してはノースディテール内でも温度感の高いテーマです。
ブログでもご紹介しているのでご興味のある方は品質管理カテゴリのブログをご覧ください!

Amplify で作れる!せきとりくんの紹介 - 木原さん

ノースディテールは事務所移転後、個人の座席が決まっておらず自由に席を選択できる「フリーアドレス」になりました。

自由に好きなところに座れる半面、誰がどこに座っているかわからないという弱点もありました。そんなフリーアドレスの弱点を解消するために開発されたのが 社内座席管理システム「せきとりくん」です。

リリース直後から社内メンバーのほとんどが利用しています。誰がどこに座っているかわかりやすくて便利!

社内座席管理システム「せきとりくん」の開発で利用したのが、AWSが提供しているフレームワークAmplify。そのメイン機能の一つであるAmplify Hostingの実装例を紹介いただきました。
GitHubなどとの連動で自動デプロイ機能、ベーシック認証設定などが簡単に利用できるとのことです。

せきとりくんを開発する上で使用した技術に関するブログもありますので、ぜひご覧ください!

せきとりくん関連のブログ

社内の座席管理システムと勤怠管理システムを連携させる

Amplify を使ってみる / VuePress を使った静的サイトをホスティング

アメフトってなに?おいしいの?(他のスポーツと比べてみたら) - 中澤さん

大学時代にアメリカンフットボール部だった中澤さん。
現在は北海道アメリカンフットボール協会の審判としてご活躍されています。

「自分がやっていたスポーツには興味持ってほしい」「最終的には試合を観に来てほしい」という思いから、このテーマでの発表を決めたそうです。

73番を付けているのが大学のアメフト部で活躍されていたころの中澤さん。真剣な姿がかっこいいですね!

ラグビーやサッカー、野球などのスポーツと比較してアメフトの魅力を紹介していただきました。アメフトとラグビーは間違われることが多いですが、ボールの大きさ、形、フィールドの大きさ、すべてにおいて全然違うことがわかりました。

アメフトの経験がある方の中で有名なのがお笑い芸人のオードリーさんです。
春日さんの「トゥース!」というネタはアメフトで作戦を伝える時間にやる動作なんだそうです。ちゃんとギャグにも意味があったんですね。

また、アメフトにもワールドカップがあることを初めて知りました。2007年は日本の川崎で開催されたそうです。そして日本が過去2回ワールドカップで優勝していたことも驚きました!

まだまだ知らないことが沢山あると気付かせていただきました。

あとがき:オンライン配信始めました

眺めが最高な休憩スペースを活用して観覧席を用意しています。

コロナウィルスの影響で4月後半と5月の開催を延期しており、久しぶりのライトニングトークでした。在宅ワークをしている社員も多数いることから、今回から発表をオンラインで配信し、より多くの方に見てもらえるように工夫をしています。

このように時代の変化に合わせてやり方を工夫していかなければならないと実感しました。


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