営業Division
1989年生まれ。近畿大学法学部卒。
株式会社スマートバリューにてモビリティIoT分野の企画営業を通じ、動態管理系のサービス開発を推進。
座右の銘 不退転
鹿より古墳が多い奈良県桜井市の出身です。
小学校から高校までサッカーをずっとやっていて、休みの日は試合や合宿ばかりでした。
スマートバリュー(ノースディテールの親会社)に入社後も、フットサル部を立ち上げて、社内外でコミュニティを形成していました。
サッカーの審判やコーチングの資格を取りながら、他のスポーツも始めてみようと思い、今年からゴルフを始めて継続的に運動しています。
過去に飲食店でアルバイトしていたこともあり、家事全般も得意です。子どもと一緒に家のことをしながら、隙間時間で読書やオンライン講座でインプットするなど、常に何かをしていないと気が済まない性分です。
関西では雪山にもよく行くので、いつかノースディテールがある北海道でも滑ってみたいです。
大学進学後は行政機関で働こうと考えていましたが、一度は一般企業に就職してみようと思ったことがきっかけでノースディテールの親会社であるスマートバリューに入社しました。
入社後の配属先はエンターテイメント系のシステム開発フロントでした。当時は、今のように初めに要件定義を確定してから開発するというフローでないことが多く、大変だった半面、すごく鍛えられました。
その後は、現在の社有車運行管理DX支援サービス「CiEMSシリーズ」の立ち上げ期に Join し、拡販、プロダクト改善や広報業務まで携わり、試行錯誤を繰り返しながら、年間契約数が数百台程度だったのが数千台導入いただけるようになってきました。
クライアントとの信頼関係を築いていったのちに、運行管理アプリケーションCiEMS Reportサービスを企画し、クライアントとともに作り上げていきました。
そのときの経験から、クライアントと企画・システム開発していく業務が多くなり、のちに専門チームを立ち上げ、ノースディテールのメンバーとともに開発することも多くなりました。
スマートバリューでは執行役員とDivision Managerを兼任、のちにノースディテールの役員になりました。
仕事は、ライフワークですかね。様々な考えの方と本気で向き合い、関われる事が好きです。
あるクライアントの方で、ホスピタリティーが素晴らしく、自社事業への愛情、地域への貢献を体現されており、一緒に開発するサービスに対しても常に真剣に向き合っている方々がいます。そういったマインドの方々と本気で向き合い、関わることができるのが仕事の魅力です。
エネルギーの源は、クライアントからの期待とメンバーの成長ですね。
われわれのプロダクトを使ってもらえる喜び、責任、今後への期待含めて付き合っていただける面白さ。「期待に応えたい」という気持ちがエネルギーの源となっています。
自分自身が誠実に自律して考動していくことが、周囲からの信頼を獲得していくことで重要だと考えており、社内外問わず、仕事をいくうえで常に意識していくことです。
小さいときから漠然と「自分のチカラでまわりの人々を幸せにしたい」と考えていました。
「幸せにする」という定義は状況によって変化しますが、これからも同じことを考えていきたいと思っています。
例えば、自分たちが生み出したサービスで喜んでくれる方をたくさん創ること、またそのサービスやプロダクトに自分たち自身が誇りを持てるようにしていくこと、を継続的に実践していきたいです。
モノづくりは、ゴールのイメージを明確に想像することが大切だと思います。そのイメージに向かいながら、現れてくる壁に対しても楽しみを見出すようにしています。
また、日々クライアントと向き合っているメンバーは、様々な心配事を抱えたり、時には失敗してしまう事もあります。そんな時には、一緒に明るい未来に向かっていると感じられるポジティブな声掛けを心がけています。
クライアントからの問い合わせに対して「答える」だけでなく、問題解決への「提案」も同時に考えてくれると嬉しいです。そのために、メンバーに「考える余地や余裕」を与えられるように心がけています。
何事も「基礎レベルの向上」が大切だと考えています。これは新卒の方と会話することがあれば必ず伝えていることで、社会人としての基礎がしっかりしていると、その基礎の土台の上に、様々なコトをどんどん上乗せしてアップデートしていけると思います。
約束を守る、遅刻しない、挨拶をすることなど、ホントの社会人として当たり前のことの実践です。
この基礎の土台作りを徹底することで、クライアントからの信頼を獲得でき、互いに気持ちよく仕事する第一歩を踏み出せると思います。
チームのコミュニケーションも大切です。
コミュニケーションの定義は多々ありますが、意見がしっかりと言えることができ、またその意見をしっかりと受け取る度量、雰囲気がチーム内に醸成できているか、が大切だと考えています。
メンバーの誰しもが意見ができると、鮮度の高い情報を効率よく共有することができます。
心身の健康についても重要です。カラダが資本!の通り、体調やメンタルについては、やはり組織全体で気に掛けるのが重要です。
トラブルや悩みがあるときには、一緒に分析してみようと同じ目線になって話し合い、一人一人に向き合い続けていくことが大切だと考えています。
自分は営業出身なので、特にエンジニアの方の自分自身でモノを創造できるチカラがあることが羨ましいです。ぜひそのチカラを誇りに思って、自らが「こうゆうことをやりたいな」と思い、様々なプロダクトを生み出していく情熱を高めていきましょう!
「創造したモノでクライアントがどうなってほしいのか?」とイメージすることもモノづくりの一環だと思います。イメージを実現するためにどんどん発言していく事で、クライアントの言語化できていない希望を引き出すことができ、より良い提案ができるのでは、と考えています。