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画像を印象的にする基本テクニック (前編)

デザインのイメージを決める要素は多くあると思います。
その中でも特に印象的な効果を与えるものに「画像」があります。

つまり、「画像を制するものはデザインを制する」と言っても過言ではない…かもしれません。

前編ではそんな重要度の高い「画像」というものを少しでも良く見せる代表的なテクニックの一つである
三分割法についてご紹介をさせていただきます。

写真家の方などでは広く知られていると思われるテクニックですが、画像加工分野でも利用できそうです。

構図を意識する

画像には「構図」があります。
例えば、上記の画像では、中央にアピールポイントが存在していることが
直感的にわかっていただけるかと思います。

このような構図を日の丸構図といいます。
この構図は、アピールポイントが中央にあるため特に強調に適している構図といえます。
(構図名の通り、日本の国旗はまさにこの構図ですね)

一例として日の丸構図をご紹介させて頂きましたが、アピールポイントの配置場所によって
構図の名前や、与える印象が変わります。

では、三分割法とはいったいどのようなものなのでしょうか?

三分割法とは

三分割法を端的に表した図

内容としては本当にシンプルです。
画像を縦横3分割にし、アピールポイントを線が交差する4点に置くと、効果的に見せることができるというものです。

具体例

では先程のひまわりの画像を三分割法で表現するとどのようになるのか見てみましょう。

三分割法に構図を変えてみた例

いかがでしょうか?
先程の日の丸構図も素敵ですが、こちらもまた違う印象に見えないでしょうか?
念のため、ガイドラインを引いた画像も用意致しましたのでご覧ください。

左下の交差点にアピールポイントを配置した画像例

左下の交差点にポイントを配置していることがわかります。

実は人は中央より少し離れたところに興味を持ちやすいという性質があるそうです。
三分割法はアピールポイントを中心よりずらした位置に配置をするため、画像をより効果的にみせることができるということですね。

意識をして見てみる

このような視点で見てみると素材サイトなどの画像も三分割法で表現されていることが実は多いです。

風景画像の場合

例えばこちらの画像は、空と大地を2:1の割合の構図で写して空を効果的に表現しています。
このように線に沿って表現する場合も三分割法になります。
右下の長い植物についても右下で交差されている部分にかかっていて印象的ですね。

もし逆に大地を強調したい場合は、空1:大地2の割合で表現する形になります。

風景写真でやってしまいがちなことなのですが、
空と大地が真ん中で分かれる1:1で配置をすることがあります。

これが正解ということはないですが、どうもしっくりこないという場合には
三分割法の構図を取り入れてみるのはいかがでしょうか。

人物画像の場合

こちらのダンディな男性の画像についても三分割法で表現されています。
顔の中心が右上の交差されている部分にあるのがわかると思います。
このようにすることで、より人物にフォーカスがあたり強調された印象となります。

人物画像についても、つい真ん中に配置をしたくなるものですがこのようにズラして配置をすると
印象的にみせられる可能性がありますので、ぜひお試しください。

まとめ

前編では、三分割法についてご紹介をさせていただきました。
いかがでしたでしょうか。

三分割法は、数ある構図の一つになりますので絶対的なものというわけではありません。
とはいえ、この構図はシンプルで色々な場面で使いやすいものになりますので、
もし写真撮影や画像加工などでしっくりこない場合は意識をしてみるとよいかもしれません。

また、スマートフォンやカメラによってはグリッド機能設定があるものもありますので、
利用して撮影してみるのも面白いですね。

後編では他にどんな構図があるのかについてご紹介をさせていただきたいと思います。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

Nariki
WRITER:Nariki
2021年6月入社のwebディレクターです。
わかりやすい、親しみやすいブログ記事をかけるよう頑張ります!
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