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第35回ライトニングトーク~ISTQBの紹介・【法律とハウスルール】~労働時間編~

現在ノースディテールでは月に2回のペースで社内ライトニングトークを開催しています。
1人持ち時間5分でテーマは自由です。
ぜひ 過去のライトニングトークのブログ もご覧ください!

本日の2つのコンテンツ

  1. ISTQBの紹介⑫状況に応じたソフトウェア開発ライフサイクルモデル
  2. 塚田のヘビートーク【法律とハウスルール】~労働時間編~

ISTQBの紹介⑫状況に応じたソフトウェア開発ライフサイクルモデル

最初のテーマは近藤さんによる「ISTQBの紹介⑫状況に応じたソフトウェア開発ライフサイクルモデル」です。
ライトニングトークではお馴染みの「ISTQBの紹介」シリーズ12弾目です。

▼前回の記事はこちらから
第1弾 テストの目的
https://www.northdetail.co.jp/blog/1562/
第2弾 テスト・デバッグ、テストの必要性
https://www.northdetail.co.jp/blog/1573/
第3弾 成功に対するテストの貢献・品質保証とテスト
https://www.northdetail.co.jp/blog/1621/
第4弾 エラー、欠陥、および故障
https://www.northdetail.co.jp/blog/1624/
第5弾 テストの7原則
https://www.northdetail.co.jp/blog/1633/
第6弾 テストプロセス
https://www.northdetail.co.jp/blog/1734/
第7弾 テストの活動とタスク
https://www.northdetail.co.jp/blog/1744/
第8弾 テスト作業成果物
https://www.northdetail.co.jp/blog/1769/
第9弾 テストベースとテスト作業成果物との間のトレーサビリティ
https://www.northdetail.co.jp/blog/1789/
第10段 人の心理とテスト
https://www.northdetail.co.jp/blog/1808/
第11弾 ソフトウェア開発とソフトウェアテスト
https://www.northdetail.co.jp/blog/1833/

以前の関連記事もぜひご覧ください。
▼詳細はこちら
ISTQBテスト技術者資格制度 Foundation Level シラバス 日本語版 の輪読会やりませんか
https://www.northdetail.co.jp/blog/1301/

今回はソフトウェア開発モデル(ライフサイクルモデル)を選ぶためのポイントについて説明してくださいました。

  • ポイント⓵プロジェクトのゴール
    ・安定性の高いソフトを1回のリリースで終える
    ・試験的な機能を何度も繰り返しリリースして安定させる
  • ポイント②開発するプロダクトの種類
    ・新しいSNSサービスを作るのであれば、素早くリリースしてユーザーの反応を見つつ改良を繰り返す
    ・金融機関の取引サービスを作るのであれば、一度頑強なシステムを作ってしまえば変更は少なくなる
  • ポイント③ビジネス上の優先度
    ・新規開拓分野なのでとにかく素早くリリースしたい
    ・既に安定している分野なので時間をかけてでも優れたサービスを作り込みたい
  • ポイント④プロジェクトリスク
    ・修正が簡易でバグ影響が比較的少ないサービスでは、小さく早いサイクルでリリースする
    ・金銭や生命に直結するバグの影響が大きいサービスでは、大きく慎重なサイクルでリリースする

ソフトウェア開発モデル(ライフサイクルモデル)を選ぶためには上記の4つの注意するポイントがあるとのこと。状況に合わせ4つのポイントのバランスを見て、どのソフトウェア開発モデルが向いているかどうか決定するそうです。
説明と合わせて「家とテント」など、状況の特徴に例えたイラストを使用されており、どんな状況があるのかイメージしやすかったです。

塚田のヘビートーク【法律とハウスルール】~労働時間編~

続いてのテーマは、以前のライトニングトークで社会保険編について発表して下さった塚田さんによる「【法律とハウスルール】~労働時間編~」です。
今回は労働時間に関する法律や制度について説明して下さいました。

労働基準法とは

労働条件の最低基準を定め、各都道府県の労働基準監督署が実施状況の確認を行い、違反行為に対しては罰金を適用することによって労働者を保護する法律です。

法定労働時間と所定労働時間

  • 法定労働時間…労働基準法 32 条で定められた労働時間のこと
  • 所定労働時間…労働者と会社とが契約の中で定めた労働時間のこと

労働時間の種類には「法定労働時間」と「所定労働時間」があり、「所定労働時間」は法定労働時間の上限を超えてはならないというルールがあるそうです。

変形労働時間制とは

労働時間を月単位または年単位等で調整することで、繁忙期等により勤務時間が増加しても時間外労働としない制度です。
この制度には「1か月単位の変形労働時間制」「1年単位の変形労働時間制」「フレックスタイム制」があり、North Detailは「フレックスタイム制」になります。

フレックスタイム制とは

一定の期間についてあらかじめ定められた総労働時間があり、その範囲内で日々の始業・終業時刻や働く時間を労働者自身が自由に決めることができる制度です。

  • 就業規則にフレックスタイム制に関する規定を設け、従業員の過半数代表者と労使協定を締結することで適応できる。
  • 1か月を終えた時点で所定労働時間を超過すると時間外労働となり、所定労働時間に満たないと欠勤控除となる。
  • メリット
    →ワークライフバランスがとりやすく、効率的に時間配分を行なうことで残業の軽減につながる。
  • デメリット
    →従業員同士のコミュニケーション不足に陥る可能性がある。
    →清算期間における労働時間の確認や残業代の計算など、勤怠管理が複雑になる。

具体例として当社のハウスルールを取り上げながら、複雑な制度なども丁寧に説明して下さいました。
令和2年に厚生労働省が行なった調査によると、フレックスタイム制を導入している企業は全体の6.1%で1割にも満たないそうです・・!
私自身フレックスタイム制の時間外労働の基準や、ハウスルールの知っているようで理解の浅い部分もあったので大変勉強になりました。

あとがき 

今回はソフトウェア開発モデルを選ぶためのポイント、 労働時間に関する法律や制度 について知ることができました。
発表されていたお二人が使用されていたスライドも工夫されていて大変わかりやすいものとなっていましたので、ぜひご覧ください。
次回のライトニングトークは9月30日(木)の14時30分から実施となります。
ぜひご参加お願いいたします!


mai
WRITER:mai
2020年9月入社。広い視野で考えられるデザイナーを目指しています。
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